長崎県の波佐見町という焼き物の歴史が古い町に生まれました。子供の頃に出逢った印象的な芸術家の方の影響もあり、いつしか石鹸を作る職人さんになりたいという夢を持つようになりました。本物とは何だろう。人の心を洗うような陶器の美しさのようなあの感動って何から出来ているのだろう。目に見えないもの見えるもの全ての自然を学ぶこと。石油や農薬という身体にとって負担になる素材を極力省くことを心に決めて、自然と共に人が輝くことを願い石鹸作りに携わっています。